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折り紙親善大使

プラハ市街を出ると、あとは田園風景の続く景色となりました。1時間くらい絵を描いたり、眠ったりしてうとうと過ごしたあと、廊下に小さな女の子を発見。

母は、待ってましたとばかりに鞄から折り紙を探しはじめました。しかしもたもたと折り紙を探して、鶴を折ってる間に女の子はどっかに行ってしまいました。

かわりに、それまで一言も話していなかった相席の男の子がとても興味を示してきました。その後彼に折鶴を教えてあげ、お礼にとボートの折り方を教わりました。30分くらい、お互いつたない英語で、カヌーやボートや旅行の話をしたあと、彼は小さな駅で降りていきました。どうやらプラハの大学に通っているようで、イースターのお休みに合わせて実家に帰るところだったようです。

日本人とチェコ人が互いに、できない英語で一生懸命に話そうとした体験に、これって旅行っぽい、と感動の余韻に浸ること20分。目的のチェスケー・ブディエヨヴィツェに着きました。

「お母さん、あの荷物どうしよう?」

   
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