普段東京駅を使い慣れている親子にとってはプラハ駅なんて小さなものです。わからないことがあって多少うろうろしてもあまり不安にはなりませんでした。 しかし、駅は小さくても列車は大きいのです。 高い列車の乗車口までよいせとスーツケースを引き上げるだけで一苦労。
座席6人掛けずつのはコンパートメントでした。
20歳くらいのチェコ人の男の子に相席をお願いし、入りまいた。彼は親切にも重たいスーツケースを網棚に上げてくれました。