2014.06.27 特撮レッグ
ちゃんとした絵にして発表しよう、なんて思ってるうちに、アイデアスケッチばかりが溜まる日々…も、そろそろ終わりにしようということで、下書きのままばんばん出していこうかと思います。そして、一年後くらいにちゃんとした絵にして個展をしたい・・・(最近の野望)
今年度はフリーの仕事の合間、週に2回学校に行って中1〜3と一緒に授業をしています。いまだから言えますが、昨年度はものすごーく手のかかる学年にあたり、毎週ノイローゼ状態でした。帰宅しては「もう辞めたい」と呪詛のごとくつぶやく日々。。
ところがどっこい、今年も同じ子達を見ているはずなのですが、すっかりいい子になって、授業がスイスイと進むのです。
おそらくですが、去年ちゃんとガミガミ叱ったおかげかな、と思っています。
個人差もありますが、子どもって中2くらいまでは、まだ他人と自分を分けて考えることができていないのですよね。何で怒られるのかわからな〜いという子が多かったのですが、そこでのらりくらりと生徒の視点に合わせるのはあまりよろしくないようです。
そうではなく、今、君に自覚はないかもしれないけど、君がしていることはいけないことだよ、としっかり知らせることが大切なようです。
去年はひたすら怒鳴り続けてそのお知らせをしていたのですが、そのおかげか、今年はすっかり分別のある態度に変わってくれました。一年分の苦労が報われた今年があって、本当によかったと思ってます。
え?反抗期が終わっただけじゃないかって?だまらっしゃいな。
さてさて、今日は中3の授業があった日でした。
授業を終えて、ご機嫌で帰宅した私の目にふと奇妙なものが入ってきました。見た瞬間、思いました。
・・・なにかおかしい。
一瞬これはマンガか?アニメか?特殊メイクか?と本気で思いました。どう考えても比率がおかしいのです。短いのです。そのわりに大きいのです。それは、私の足でした。つい先ほどまで中学生のスラリと長い脚を見てきた脳みそに、処理しきれないような変な比率の足が目の前にあるのです。(身長153cm足24.5cm)
しばらく、自分の足を見てただ呆然としておりました。そんな梅雨の一日でした。
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