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2025年2月、大髙那由子初のメディアアート作品が誕生しました。
『Animemory -記憶の図書館-』
作品について紹介いたします。

作品を考案した当初は、
短編アニメーションの制作を想定していました。

しかし、”見てもらうには”を真剣に考えるうちに
「装置」という形が浮かび上がってきました。

使用方法

1/4

気に入った本を手に取り

2/4

本を開いてから

3/4

本を装置に乗せると、アニメーションが始まります

4/4



現在までにできているアニメーション・エピソードをご紹介します。
今後も増え続けていく予定です。

アニメーション・エピソード紹介

Episode_1 『忘れえぬ日』

1分1秒
2025年 2月発表

全編はこちらからご覧になれます(パスワードが必要です)

Episode_2 『解禁』

1分2秒
2025年 2月発表

全編はこちらからご覧になれます(パスワードが必要です)

Episod_3 『アップサイクル』

38秒
2025年 2月発表

全編はこちらからご覧になれます(パスワードが必要です)

Episod_4 『ナイスキャッチ』

1分18秒
2025年 10月発表

全編はこちらからご覧になれます(パスワードが必要です)


アニメーションによって描かれる我が子達の姿は、
役者が演じるのとは違い、そこに実像は存在しません。
つまり、どこかのだれかにもなりうるのです。

ということは

私の記憶は私の記憶であると同時に、
だれかの記憶の引き出しの鍵にもなれるはず…

Background
この作品を考案した当初、私は子育てと仕事に追われる日々に、疲れきっていました。
それでも何かを作りたいという衝動だけが心の中を走り抜ける中、やはりそれは、自分が一番大切にしてきた表現であるアニメーションに違いないという確信だけは抱いていました。かつて、「#あちこちのすずさん」という番組で、『"満州"を生き抜いた少年』というエピソードを担当し、アニメーションを制作したことがありました。その時、アニメーションは過去の記憶を現代に蘇らせ、再生させることができるのだと知りました。
では、私がアニメーションに乗せたい記憶とは? と思った時、やはり目の前にいたのは2人の息子達でした。彼らは本当に毎日おもしろいことをしでかしてくれます。彼らが産まれてから、私の日常はほぼ彼らのために費やされるようになりました。そして、他のことを考える余裕はほとんどなくなっていました。彼らによって追い詰められる日々は、同時に彼らと私の大切な記憶ともなる、この相反する2つの感情が、私の中に常に存在するようになっていました。
「今だけよ」「今のうちよ」、これは声援だったのだと、制作を始めた今ではわかります。でも、当時の私にとっては呪いでもありました。
鑑賞者の方々からは、「わかります」「共感しかありません」という声とともに「どうして忘れちゃってたんだろう…」「ようやくこういうことを描いてくれる作品と出会えた」という、孤独な日々にようやく自ら労いをかけることを許せたような言葉をいただくこともあります。

『記憶の図書館』はこれからもエピソードが増えていきます。 アニメーションによって描かれたこども達は、役者が演じるのとは違い、そこに実像は存在しません。つまり、彼らは彼らでありつつ、同時に「だれかのだれか」にもなりえます。
私の記憶が、だれかの記憶の引き出しの鍵となりますように。
『記憶の図書館』とは、
作者である私の記憶と、鑑賞者であるあなたの記憶を
こどもとの関わりが生み出す共感によってつなぐ装置です。


展示風景
ENCOUNTERS 2025

令和6年度 文化庁メディア芸術クリエイター育成支援事業 成果発表イベント

2025年2月15ー24日

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展示風景
ENCOUNTERS 2025

令和6年度 文化庁メディア芸術クリエイター育成支援事業 成果発表イベント

エピソードの元になったのはおよそ3700日分の日記

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展示風景
ENCOUNTERS 2025

令和6年度 文化庁メディア芸術クリエイター育成支援事業 成果発表イベント

日記からすくいあげた膨大なエピソード。アニメーションにならなかった分も一部を文字で展示した。

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展示風景
ENCOUNTERS 2025

令和6年度 文化庁メディア芸術クリエイター育成支援事業 成果発表イベント

 

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展示風景
ENCOUNTERS 2025

令和6年度 文化庁メディア芸術クリエイター育成支援事業 成果発表イベント

 

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展示風景
ENCOUNTERS 2025

令和6年度 文化庁メディア芸術クリエイター育成支援事業 成果発表イベント

 

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展示風景
ENCOUNTERS 2025

令和6年度 文化庁メディア芸術クリエイター育成支援事業 成果発表イベント

 

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展示風景
ENCOUNTERS 2025

令和6年度 文化庁メディア芸術クリエイター育成支援事業 成果発表イベント

 

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展示風景
こども霞が関見学デー

 

2025年8月6日・7日(文部科学省)

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展示風景
こども霞が関見学デー

 

2025年8月6日・7日(文部科学省)

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展示風景
こども霞が関見学デー

 

2025年8月6日・7日(文部科学省)

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展示風景
Maker Faire Tokyo 2025

小型化した装置にて展示

2025年10月4日・5日(東京ビックサイト)

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展示風景
Maker Faire Tokyo 2025

小型化した装置にて展示

2025年10月4日・5日(東京ビックサイト)

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CREDIT

アニメーション:
音楽:
プログラム開発:
企画・筐体デザイン・工作:
スペシャルサンクス:

大髙 那由子
イトケン(Ep1,2,3)、柳下美恵(Ep4)
田中祐玖
大髙 那由子
倉本大資、家族の皆様



SPEC

『Animemory -記憶の図書館-』
【大】

『Animemory -記憶の図書館-』
【小】

装置寸法(mm):

幅530
奥行470
高さ1060

装置寸法(mm):

幅404
奥行305
高さ646

本の寸法(mm):

幅195
高さ180
厚4

本の寸法(mm)

幅170
高さ158
厚4

システム:

Windows11

システム:

Raspberry Pi 4

必要電源数:

2

必要電源数:

2

ネットワーク環境:

必要なし

ネットワーク環境:

必要なし

設置のご相談等、お問い合わせはこちらよりお願いいたします